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2009年9月19日 (土)

藤井財務相の発言から

 鳩山新内閣では主要ポストの1つが財務大臣だが、就任したばかりの藤井財務相は17日の記者会見で財政健全化について次のように述べた。

 「日本の財政状況は先進国で最も悪い。しかし、財政のために経済をつぶしてはいけない。さりとて野放図でいいとは全然思っていない。財政の正常化のために長期目標を立てる。これは国家戦略局の大きな仕事だ。

 これまでプライマリーバランス(基礎的財政収支)だけを言っていたけれども、GDP対比の借金総額も大事な基準だ。それらを含めて財政再建の目標を立てなければならない」と。

 また、藤井財務相は特別会計の埋蔵金について、「ストックの埋蔵金は借金の返済に回すべきだ」とし、フローの埋蔵金については、財源として使うことを考えなければならないと語った。

 経済危機だからといって、財政の危機のほうを忘れてもらっては困るが、その点、藤井財務相は旧大蔵省の出身だから、財政問題の重要性は十分わかっているようだ。

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