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2011年10月15日 (土)

フランスと日本、思いつくまま

 フランスに約2週間行っていたから、まだ、時々、旅行の体験を思い出す。パリでまず参ったのはメトロ(地下鉄)の切符の買い方だった。一回券は一律1.7ユーロだが、日本のようにお金を入れれば、すぐ切符とお釣りが出てくるようになっていない。まず、グルグル回るグリップみたいなものを回して切符の一覧表が画面に出るようにしなければならない。次に、それを見て一回券、回数券などのうち、どれを買うか決めてボタンを押す。そして、画面が変わってからお金を入れる。そうすると、切符とお釣りが出てくる。それが、パリに来たばかりの我々にはわからなかった。

 駅員がいたので、切符購入を求めると、販売機で買えと指でさす。わけがわからないから、買う人のやっているのをじっくり見て、どうやらこういうことらしい、と試行錯誤して、やっと買うことができた。どうして、もっとお客が扱いやすい販売機にしないのか、疑問を抱いた。それと、駅員のサービス精神の欠如には驚いた。

 ローカルのバスにも随分乗った。乗るときに運転手(しかいない)に料金を払う。領収証をくれる。それには乗車時刻が印刷されている。だが、次は何という停留所か、バス内に表示されない。また、バス停には次の停留所名が表示されていない(鉄道も同じだった)。次に降りたい人はボタンを押して知らせる。そうすると停まる。地元民にはそれでいいが、初めて行く我々は、停まるたび、地図に記載されている停留所名と照らし合わせて、目的地は次の次だなどと確かめていた。運転手は親切だったが、我々は気が抜けなかった。

 ローカル・バスの運転手といえば、しばしば女性の運転手だった。皆、中年の方だった。バスの大きなハンドルをぐるぐる回すのは結構、体力が要ると思うが、身体を大きく動かして運転していた。

 日本人と比べ、フランスの女性は概して大きいし、膨らんでいる。胸は迫力がある。毎日、それを見ていたから、日本に帰ったら、女性がいささかかすんで見える。小さいうえに、膨らみに乏しい。それに、日本の女性にはやせすぎの人が多く、あまり健康には見えない。ほっそりしているのが美人の条件と思い込んでいるのだろうか。コマーシャルに踊らされてはいないか、心配だ。

 南仏のアヴィニヨン、アルル、エクサンプロヴァンスなどの旧市街はまっすぐに歩けば10分か15分で突き抜けてしまうくらいにこじんまりしている。夜も9時前にほとんどの店が閉まる。それ以上に遅くまで開いているのは、バーのようなところ、一部のレストランなど、限られた店だけだ。コンビニみたいな店も9時以降開いているところは少ない。ところで、日本では牛丼チェーンを深夜、強盗が襲う事件が相次いでいるという。24時間営業しているものの、従業員が1人になっていて、客がいない時に襲われるようだ。開業するか否かは企業の判断だが、従業員が社員ではなく、パートなど非正規雇用だとすれば、問題をはらんでいるように思う。失業者が増え、犯罪が増える傾向にあるとき、賃金が安いパートなどを危険な状況に置くのは企業の姿勢として許されないのではないか。

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