« 日銀の新たな緩和政策 | トップページ | 『驚きの介護民俗学』のおもしろさ »

2012年5月 1日 (火)

安住財務相のデフレ脱却への発言

 4月27日午後、政府のデフレ脱却会議が開催されたが、その日の午前、安住財務相は記者会見で、会議で何を主張するか聞かれて、こんなことを言っている。

 ――自民党政権の時代、単なる景気回復のための補正予算などで財政赤字の累積額をただいたずらに増やしてしまった。このような財政政策だけでは駄目だ。イノベーションをつくるため、いままでのルールメイキングを変えないといけない。この規制緩和は日本社会に大きな変革をもたらすかもしれないが、一方で、新しい成長をもたらす可能性もある。

 ――そういうことを本当にやるということなら、やはり様々なタブーに取り組んでいくというか、挑んでいかないといけない。日本の経済秩序というか、それを単に維持したまま、旧来のやりかたでは、デフレから脱出できないことはもうはっきりしている。

 大臣の言っていることは必ずしも明瞭ではないが、民主党がこれまでとってきた政策(?)では、デフレ脱却がむずかしいことは間違いないような気がする。規制緩和に関する安住発言は適切である。

 

|

« 日銀の新たな緩和政策 | トップページ | 『驚きの介護民俗学』のおもしろさ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184848/54607741

この記事へのトラックバック一覧です: 安住財務相のデフレ脱却への発言:

« 日銀の新たな緩和政策 | トップページ | 『驚きの介護民俗学』のおもしろさ »