« 米大統領選で感じた日本のダメさ加減 | トップページ | 特例法なくとも赤字国債出せるようにとはとんでもない »

2012年11月10日 (土)

わずか半年で普通国債残高が18兆円も増えた

 財務省の発表によれば、普通国債の9月末発行残高は半年前の3月末よりも18兆3401億円増えて688兆2076億円となった。財政投融資特別国債その他を加えた内国債全体では803兆7428億円、3月末比14兆4008億円増だった。

 国債及び借入金現在高は983兆2950億円。半年前より23兆3448億円も増えた。これに政府保証債務現在高の45兆5059億円を加えると、国の借金とも言うべき債務総額は1千兆円を超えている。

 資産を抜きに債務だけを論じるのは適切ではないが、債務ばかりがどんどん増加している現状は相当に異常である。

 赤字国債発行法案をめぐって与野党が対立から協調へと変わっている。同法案が成立しないと、国の財政も、地方自治体の財政も、動きがとれなくなりはじめたからだ。しかし、今年度の赤字国債発行予定額をまるまる認めることになっても、国の財政支出の半分近くを“借金”で賄うという日本国の危機的な財政事情は、より深刻化するだけである。

|

« 米大統領選で感じた日本のダメさ加減 | トップページ | 特例法なくとも赤字国債出せるようにとはとんでもない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184848/56085979

この記事へのトラックバック一覧です: わずか半年で普通国債残高が18兆円も増えた:

« 米大統領選で感じた日本のダメさ加減 | トップページ | 特例法なくとも赤字国債出せるようにとはとんでもない »