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2013年9月22日 (日)

地鎮祭で自然への畏れを感じた

 親戚が近所に家を建てることになり、その地鎮祭に参列した。これまで地鎮祭に参列したことがないので、どこかで見かけても、単なるセレモニーのように思っていた。だが、参加して初めて、自然を畏れ、神を敬う、昔からの人間の謙虚な心情を感じ取ることができた。

 住宅建築なので、神職は、土地の氏神さまに土地を利用させていただく許しを請い、工事の安全・無事故や、災害に見舞われないこと、家がきちんとできあがること、そして、住むことになる一家の繁栄を願ったりした。鋤、鍬入れは、土地利用で自然を傷つけることになるが、許していただきたいという含意かと解釈した。

 ことしの夏は、異常なほど高温になり、熱中症という言葉が人口に膾炙した。また、集中豪雨の激しさが増し、あちこちでかつてない深刻な水害が発生した。名古屋の栄町、京都の渡月橋など、が思い浮かぶ。そして突風、竜巻も多かった。

 3.11以後の日本は、西日本、東日本とも近い将来、大規模地震が発生するといわれている。東京に住む者にとっては、東京湾直下型地震の襲来が恐い。木造住宅が密集する地域で地震が起きれば、火事が起きて、延焼する危険が大だ。

 そうした災害に弱い東京にいるため、地鎮祭のセレモニーで神職が述べるさまざまなリスクを強く実感した。我々はもっと自然に謙虚でなければならない。

 

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