« 予算案をいっさい修正しないで通すのが適切か | トップページ | わかったようでわからないビットコイン »

2014年3月 5日 (水)

判決をネットで開示してほしい

 メディアが裁判所の下した判決の要旨を報道することがある。話題性に富んだり、世の中に大きな影響がありそうな係争についてである。それによって、新聞・雑誌の読者や、テレビ・ラジオの視聴者は、事件や係争の裁判の結果を知る。

 だが、判決の全文をメディアは報じないから、詳しく知りたいと思っても、簡単に入手することは難しい。裁判所はネットで判決の全文を公開してほしいと思う。

 一審の判決で双方ないし、原告、被告のいずれかが納得せず、上告するという場合、判決のどこが争点になっているのか。判決文で確認したいこともある。

 プライバシーがからんで、判決内容をまるまる公開することはまずい、ということも考えられる。そうした場合には、裁判所のほうで公開範囲を狭めるということはやむをえない。

 こんなことを考えたのは、週刊誌が新聞社のトップの女性スキャンダル?を大きく取り上げたのに対し、新聞社のトップらが事実無根だとして損害賠償を求めた裁判の一審判決で原告が勝訴。しかし、出版社側は直ちに上告すると表明したことを新聞で読んだからである。敗訴した側には、引き下がれない事情があるのかもしれない。二審の判決が出るまでには相当、時間がかかるだろうが、一審判決ぐらいは読んでおきたい。

|

« 予算案をいっさい修正しないで通すのが適切か | トップページ | わかったようでわからないビットコイン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184848/59243593

この記事へのトラックバック一覧です: 判決をネットで開示してほしい:

« 予算案をいっさい修正しないで通すのが適切か | トップページ | わかったようでわからないビットコイン »