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2015年8月 9日 (日)

埼玉県知事選の結果にあきれる

 9日(日)に投開票された埼玉県知事選挙は、上田清司氏が当選した。上田氏はこれまで埼玉県知事を3期続けてきており、今回の結果で4期目に入る。しかし、上田氏といえば、3期を超える多選はすべきではない、と主張して当選してきた経歴の持ち主である。それが、自らの手でつくった多選自粛条例に反して、今回、立候補し、当選したというのは一体全体どういうことなのか。

 政治家は言葉が命だとされる。県政の最高責任者である知事自らが、かつて選挙の公約にうたった多選自粛の主張を弊履のごとく捨てるのでは、政治への信頼を損なうこと必定だ。

 こんなデタラメな人物を当選させた選挙民も選挙民ではないかとも思う。自民党県連が推薦する総務省出身の候補者が準備不足などで票を集めることができなかったなどの事情があるにせよ、多くの選挙民が投票に行って、他の候補者に投票し、アンチ・上田氏の意思をもっとはっきりと表明してほしかった。

 投票率は26.63%と、前回(2011年)の投票率より2%ポイント弱、高かった。そこに、選挙民の気持ちが表れているようにも思うが、この程度では、選挙民・住民の”なめんなよ”という怒りまでは読み取れない。国政もそうだが、選挙民・住民は政治家の好き勝手にさせていては、未来が暗いことに気付くべきだ。

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