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2016年4月28日 (木)

コラム「インフレは目指すべきものか」

 4月28日付け日本経済新聞夕刊のコラム「十字路」は三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究理事の五十嵐敬喜氏が書いている。見出しは「インフレは目指すべきものか」だ。

 書き出しは、「私はエコノミストだが、どうしても理解できないことがある。物価は上昇することが望ましく、下落するデフレはだめだとする考え方だ。だが、物価が上昇すれば経済は成長し、国民生活は向上するのか。」と。

 そして、末尾で、「物価が上がれば景気がよくなったり、生活が豊かになったりするのではない。物価は経済成長の結果として上がるものでなければならない。」と言っている。

 28日の日銀の政策決定会合では、2%の物価上昇という政策目標の達成時期を2017年度中に先送りした。五十嵐氏のコラムが指摘していることだが、ひたすら消費者物価上昇の数値目標を追い続ける日銀の金融政策が、本当に国民生活などにとって望ましいことか、わかりやすく説明してほしい。強くそう思う。

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